どうも!不労太郎です。


毎年、米銀行にはFRB(米連邦準備制度理事会)からストレステスト(健全性審査)が実施されます。銀行は経済社会の心臓として、お金を安全に保管・管理、お金を貸したりするので、ちゃんとやっているのか、余力等は大丈夫かどうかちゃんとチェックする必要があります。


近では新型コロナウイルス感染症の影響で、現金が必要になる可能性が高かったのでFRBから、『株主への利益の還元は一度やめて、余力を蓄えろ』みたいな指示があり、増配や自社株買いをやめていました。ウェルズ・ファーゴ(WFC)のように大減配したところもありましたが…


ワクチン接種も普及し健全な経済活動が戻りつつある今、『まぁ現金の必要性も少なくなったし、ストレステストで全然問題ないようであれば株主還元初めていいよ』ってな感じで、ストレステストをしたところ、米主要銀行は余裕でテストをパスしたとのことです。


ちなみに私の、コロナショックで大暴落したWFCを大量に買い込んだのですが、180億ドルの自社株買いと配当を2倍に増やすのことです。


こから金融銘柄の大逆襲が始まるかもしれんです。笑


コロナで経済停止で金融やべぇ…みたいな空気でしたが、やっぱり余裕で乗り越えてきましたね。結果論ですが、自分の考えはとりあえず間違ってなかった。


これからの資産の増加が楽しみです!


ご武運を!

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