どうも!不労太郎です。


今回は保険に関して自分のいまのところの考えをブログに残しておきたいと思い、書きます。


先日、がんの患者さんと話したときのことです。


患者さん『手術ってやっぱり怖いよね。お医者さんから約1か月の入院になるってさ。最近のがんの手術での入院で短いって聞いていたけど、場所があんまりよくないみたいで、少し長くなるみたい。長くなるって聞いて、経済的な心配も一瞬したけど、保険に入っといてよかったって心から思うね。今回の入院、手術で100万円くらいもらえるっぽいし。』


こんな感じの内容だったと思います。


まぁ普通の人であれば『やっぱり保険で大事だよね!こういうとき経済的に助けてくれるし。もっと手厚い保障にしようかな?』みたいに思うでしょう。


かし、私は今回の話で違和感しか感じませんでしたね。


なぜかと言うと、100万円もらえるっていってもそれって今まで自分が払ってきたお金ですよね?病気になって手術して入院までしないと貰えないお金って…なんだかおかしくない?100万円くらいなら貯金でなんとかなると思うのですが…


さらに、がんの手術して1か月入院したとして100万円もお金はかかりません。健康保険をちゃんと払っていれば高額療養費制度というものがあるので、所得に応じて一月の医療費に上限が設けられているからです。一般的な所得のひとでざっくり9万円くらいだと思います。


まぁどちらにせよ、がんが分かって手術しますってときのメンタルのときに100万円もらえるってわかるホッとしますよね。おそらくこういったときにメンタルアカウンティングというものが働きます。


メンタルアカウンティングとは心の会計とも言われ、自分の心の中で勘定項目を設定しお金に色を付けてしまう人間の心理作用です。


回の件で言えば、もらえる100万円は長年自分で払ってきたお金なのに、自分のお金ではなく臨時収入のように感じてしまってるようです。ましてや、このお金で医療費のすべてを補えるとなれば、出費という心の傷がほとんどなくなります。


だから『保険って重要』みたいな感じになるのでしょうね。


でもこれって不合理だと思います。100万円くらいなら保険料をそのまま貯金してれば達成できる額だし、病気にならないともらえないお金ってお金の価値を著しく下げています。医療費自体も高額療養費制度があるのでちゃんと貯金をしておけば対応できます。


ので、最も必要な行動は『手厚い保険に入る』という行動ではなく、いざというときに対応できる『十分な貯金(現金)を確保する』ことだと思います。若い人であるならなおさら後者です。


まぁでも医療費を払うときに『保険に入っておけば貯金を崩すこともなかったのに』…と心の傷を負うかもしれませんが、メンタルアカウンティングと思って割り切るように私は考えています。


ご武運を!
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