どうも!不労太郎です。


現地時間の5/17、AT&T(T)がワーナーメディア事業をスピンオフすることを発表しました。その理由は、同業のメディア大手ディスカバリー(DISCA)との統合による新会社を設立するためです。


ワーナーメディア事業が本社から抜けるってことなので、もちろんAT&T、全体としての収入は落ちることになります。ってことでほぼ減配が確実に…


あるアナリストの意見では、約40%程度の減配になるのではないかと予測されています。


に40%減配した場合、年間配当が1.248ドル、配当利回り4.16%(株価30ドル)です。


まぁそれでも4%ある。十分高配当ですね。


以前から、不労太郎は『この銘柄は配当目当てで購入したので、減配したら売る!』っとブログで綴っていました・


『ってことはもうすでに売却済みなんでしょ』ってみなさん思うかもしれないです。


しかし、気持ちが変わりつつあるのも事実です。


なぜかと言うと、ワーナーメディアとディスカバリーの新会社の企業価値は16兆円とも言われており、Disneyにつぐ業界2位の規模。


してこの新会社の株をAT&Tが約70%保有します。つまりAT&Tの株を持っていればこの新会社の株を持つことにもなるわけです。


これが、売却をためらっている理由です。


た悩みの種が増えましたわ。素直に何もせず減配してくれた方が気兼ねなく売れたのに…


とりあえず新会社の動向を観察していこうと思います。


ご武運を!
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