どうも!不労太郎です。

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今回は、友人Aから【 netWIN GSテクノロジーファンドB 】ってどうなん?って相談されたので私が返答した内容をブログに綴りたいと思います。


ちなみに正確に話すと、友人Aの友人B(会計士)が同ファンドですごい利益を出したみたいで『コレいいぜー!お前も買えば儲かるぞ!ゴールドマンサックスが運営してるし安全だぞ』みたいな感じで勧めてきたらしいです。


友人Aは鵜呑みにするのはどうかと思い、私の意見を聞きにきたって流れです。

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りあえず、私はこのファンドを知らなかったのでとりあえずググり、まっさきに思ったことが、『信託報酬たかっ!』ですね。笑


信託報酬は名目で2.09%です。アクティブファンドの1%でも高いと思っている身としてはボッタくりレベル…


にこんなに高い信託報酬を取るぐらいならさぞかし、ものすごい組み入れ銘柄を素晴らしい配分で取り組んでいるのだろうと、組み入れ銘柄を見てみました。


アルファベット 9.1%

マイクロソフト 8.4%

フェイスブック 6.1%

アマゾン 4.9%

アップル 4.6%

など…


ほうほう。どこぞの低コストのインデックスファンドとさほど変わりないですな。笑


がっかりです。


ちなみに5年トータルリターンは16.81%です。ナスダックに連動するとQQQというETFの5年トータルリターンは22.28%(ブルームバーグの値を引用)、その他にバンガード社が運営するグロース株を集めたETFであるVUGの5年トータルリターンは18.55%(ブルームバーグの値を引用)です。


上記で示したQQQ、VUGともに信託報酬はnetWIN GSテクノロジーファンドBの2%と比べ、圧倒的に低いです。10倍ぐらい違います。とにかく2%は高すぎです。手数料でとにかく膨大なお金が取られてしまいます。


かが1%の違いでも長い期間保有すると天と地ぐらいの差がでます。複利というものはそういうもんです。


ここで友人Aにアドバイスをした言葉を記載すると『組み入れ銘柄はどこぞの低コストインデックスと変わりないのに信託報酬2%はぼったくりレベル。長期に投資する方針であれば絶対に手を出すな。』


『こんなん買うくらいならS&P500に連動する低コストインデックスを買ってください。後悔しないですむよ。』


『まぁリスクを冒して短期で利益を得たいならどうぞ』


…と返答させていただきました。笑


個人的には会計士、比較的お金と密接に関わる職種の人がこんなぼったくりの金融商品を買っていることに驚きでした。日本人は小さい時から金融に関する知識を教えられないので、世界中からカモにされていますね。


ールドマンサックス、会計士…など、素人が『なんか知らんけどスゲー』っておもう単語が出てきたら疑問を持つようにしてほしい。


みなさんの大切なお金が守られますように。


このブログが消滅したらゴールドマンサックスの闇の力で消されたと思ってください。笑


ご武運を!

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