どうも!不労太郎です。

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S&P500構成銘柄、広告・マーケティング事業大手のオムニコム・グループ(OMC)より購入後、初めての四半期配当を受領しました。今回は1株あたり0.65ドルでした。


OMCを知らない方も多いと思いますので、簡単な企業概要を…

オムニコム・グループは米国大手広告事業持株会社。子会社を通じて広告企画・政策、市場調査・分析、ブランド・企業イメージ構築、メディアプランニング、モバイルマーケティング、販促キャンペーン企画、パッケージデザイン、データベース管理などの各種サービスを提供。また企業広報、危機管理広報、投資家向け広報活動、社内広報、人材募集などのサービスを行う。

Yahoo!financeより引用

ってな感じで様々な事業を行っている会社です。OMCは年間収益に基づく世界第2位の広告会社で、従来のデジタル広告や広報活動を含むアメリカ企業のサービスは世界中で提供されており、その収益の85%以上が北米やヨーロッパなどのより発展した地域です。


ぜ、不労太郎はOMCを購入したのか?


『配当がいいからでしょ?配当利回りが高いってことは割安って捉えることもできるからでしょ?』


…半分正解です。笑 くれるものはしっかり貰いますよ!


最大の理由はコチラのデータを

EPS

ここ10年、米国の景気拡大期が後押ししたってのもありますが


10年EPS成長率=7%/年

10年平均ROE=37%

10年平均ROIC=16%

素晴らしい成績を出しています。不労太郎はビジネスでの競争優位性を基本的にROIC(投下資本利益率)で判断しています。ある同じビジネスをやる上で、100万円投資して10万円の利益を出すA社と20万円の利益を出すB社があるとしたら、どちらのほうが競争優位性ありますか?


そんなのB社に決まってる!…こんな感じで優位性を見ています。笑


100万円投資して16万円稼ぐビジネスを持っている会社をPER=10倍未満で買えるのは非常に魅力的に感じた。これが購入にいたった理由です。


ジネスモデルをしっかり把握できない方はROICを見るのがオススメです!


ご武運を!


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