どうも!不労太郎です。

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世界的に有名な投資家であるウォーレン・バフェット氏が考え出した、今の株価が高いのか安いのかをざっくりに分かる指標があります。


それが【 バフェット指数 】たる指標です。


の指数は、世界中の公開株式の時価総額の合計を、世界の国内総生産(GDP)で割ったものになります。これが100%を超えると世界経済に比べて株価が過大評価されている。つまり、今の株価は割高であると判断できるわけです。


考案者のバフェット氏も『おそらく、株価がどのような時点でどのような状態にあるのかを示す尺度そしては最適だろう』という見解を示しています。


さて、最近になってバフェット指数の世界版が100%を超えてきました。


『じゃあ割高だから買うのはやめよう!』みたいな単純な話ではないのも事実です。この指標にはデメリットがあります。それは世界各国が正確なGDPを確実に報告していない可能性があるという点です。


なので、ざっくりこんな感じかぁ…みたいな感じで読み解くとよいのではないでしょうか?


特にコロナ禍でのGDPなんてどこまで正確か分からないですしね。


勝手な体感ですが、今の株価は割高だと思っています。とくにハイテク銘柄。バリュー投資家としては手が出せない、いや、手を出さない方針を貫きます。


『ローリスク、ハイリターンを目指して!』


ご武運を!


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