どうも!不労太郎です。
今回は、コーラ銘柄であるコカ・コーラ(KO)とペプシ(PEP)の投下資本利益率(ROIC)を比べてみたのでその結果をご報告します。
コーラ銘柄としていますが、『どっちもコーラだけじゃねぇし』や『ペプシはスナック菓子もたくさん売っている』などの批判は受け付けません!笑
コーラ銘柄と名付けたほうがやりやすいだけなので悪しからず…
さて、みなさまは夏の暑い日に喉が渇いて、コーラが飲みたいとコンビニに寄ったとします。そこにコカ・コーラとペプシコーラが売っていたらどちらを買いますか?
不労太郎は100%、コカ・コーラを選びますね。しかし、特に理由はないです。味も値段もさほどかわりないのですが…これがブランド力というものなんだと感じます。
では、直近の成績ではどちらのほうがビジネスとして優位な立場にいるのでしょうか?それをみる指標になるのが投下資本利益率(ROIC)です。
簡単に言うと、(今回は)コーラ事業に100万円のお金を投下して、その事業で20万円の利益を得た場合、ROICは20%となります。なのでROICが(他者より)高ければ高いほど、その会社のビジネスが他社より優位に働いており、利益を上げやすいと考えられるわけです。
ってな感じでKOとPEPのROICを比較したグラフがこちら…
PEP…10年平均ROIC=16%
KO…10年平均ROIC=13%
10年平均で3ポイント、PEPのほうが優れているという結果でした。つまり、たかが3ポイントでもPEPがKOに比べ、ビジネス上で優位にたっているという証拠です。
複利の計算ができるかたなら、3%の差が何十年と続けば大きな差にさることは容易に分かるかと思われます。
(ROICデータだけで)買うならKOよりPEPを買ったほうがよい。
ご武運を!
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では、直近の成績ではどちらのほうがビジネスとして優位な立場にいるのでしょうか?それをみる指標になるのが投下資本利益率(ROIC)です。
簡単に言うと、(今回は)コーラ事業に100万円のお金を投下して、その事業で20万円の利益を得た場合、ROICは20%となります。なのでROICが(他者より)高ければ高いほど、その会社のビジネスが他社より優位に働いており、利益を上げやすいと考えられるわけです。
ってな感じでKOとPEPのROICを比較したグラフがこちら…
PEP…10年平均ROIC=16%
KO…10年平均ROIC=13%
10年平均で3ポイント、PEPのほうが優れているという結果でした。つまり、たかが3ポイントでもPEPがKOに比べ、ビジネス上で優位にたっているという証拠です。
複利の計算ができるかたなら、3%の差が何十年と続けば大きな差にさることは容易に分かるかと思われます。
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