どうも!不労太郎です。

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石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの非加盟産油国(OPECプラス)が6日、テレビ会議による閣僚級会合を開き、6月末までとしていた大規模な協調減産を7月末まで、1か月の延長することで合意しました。


4月から始まった減産もはや2か月です。一時は、原油価格も一時はマイナス価格に突入するは、原油の貯蓄施設もなくなりそう…だとか悪いニュースばかりでしたが、最近は落ち着いてきました。


そして、先進国を中心に経済活動が再開され始め、原油価格もじわりじわりと上がってきており、最近では1バレル=40ドル付近でうろちょろしています。


結局、我が地域でのガソリン価格最安値は107円/Lぐらい…、100円切らなかったし、価格帯が維持されることもなかったな…

、原油価格の上昇とともにエネルギー株の株価も回復しつつあります。ここで問題なのは、これを機にエネルギー株を売るのか、現状維持か、それとも買うのか…ですね。


エネルギー株を配当目的で保有しているかたは多いと思います。しかし、今回の件でロイヤル・ダッチシェル(RDS-B)やオキシデンタル・ペトロリウム(OXY)がしました。OXYなんか配当を0.01ドルにするとまで言って、事実上の無配です。笑


エクソンモービル(OXY)のみ現状維持。(不労太郎不所持銘柄)


まぁ配当目的で買っているかたは、今回の上げ相場で少しでも利益がでる水準になったら売ったほうが賢明でしょう。配当の○○年連続などの記録は結局のところ投資判断にはなりえません。


労太郎の考えは現状維持もしくは買い増しです。RDS-BもOXYも底値付近(今の段階では…)で買い増ししました。バフェット氏の言葉を一部借りながら言うと『10年後も石油は必要だし、長期的にみれば原油価格は企業の利益のでる水準で安定する』と思ったからです。


株を買うということは、企業の一部を保有するということです。たった数か月で会社の価値が変わるとは思っていませんので今後は、気絶投資を決め込みます!笑


ご武運を!


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