どうも!不労太郎です。

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米銀行、ウェルズ・ファーゴ(WFC)より配当金を受領しました。今回の四半期配当は1株あたり、0.51ドルで前回と同じでした。


新型コロナウイルスによる全世界規模の経済停止により、銀行の収益も大ダメージを受けています。直近の四半期決算では、貸倒引当金として40億ドルを計上し、純利益89%減の悪魔的決算内容でした。

貸倒引当金とは?

取引先が倒産に陥り、支払い不能となった状態などに備えて、事前に損失額を予測して計上しておく引当金のことを指す。債権が回収不能となることを貸倒れといい、それによって生じる損失のことを貸倒損失と呼ぶ。
まぁこんな決算なので、即行で減配かなと思ったのですがとりあえず耐え忍んだ形です。率直にホッとしています。次の配当も維持でお願いしたい!笑

て、銀行のビジネスモデル上、こういったリスクは付き物です。なんせ、下自民がせっせと預金したお金を企業に貸して、その金利で利益を得ているわけですので…


約10年前のリーマンショックを経て、米銀行はこの10年で財務的にかなり強固なものになっています。まぁ銀行がばったばったと倒産したときには資本主義は本当に終わりですからね。そのためFRBもそのようなことがないように、不景気(それもかなり強めの)を乗り切れるだけの体力があるかを調べるストレステストを実施しています。


結果、米銀行は配当を支払う余裕まである。という判定でした。


時点で先進国を中心に経済活動が再開され始めました。株式市場は感染拡大第1波のことなど忘れているように感じます。まぁこれで世界的な第2波がもしきて、再び世界的な経済停止がきても、米銀行株に対する不労太郎の考えは変わりないです。


配当8%越えなんて超魅力的じゃあないですか!簿価以下(PBR=0.6倍)で買えるなんて魅力的じゃあないですか!


今後も定期的に買い増し路線続行です!


ご武運を!


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