どうも!不労太郎です。

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ロイヤル・ダッチ・シェル(RDS-B)より配当金を受領しました。今回は1株あたり0.94ドルでした。


2020年3月6日、石油輸出機構(OPEC)と非加盟産油国で構成されるOPECプラスとの協議で、サウジアラビアが提案した日量150万バレルの追加減産案をロシアが否定したことを皮切りに、原油価格が大暴落(約30%)し、1バレル=30ドルを下回りました。


RDS-Bのようなエネルギー関連企業は『 原油価格 』によって会社の売上が左右されてしまうことはみなさん周知のことでしょう。今まで100円で売っていたものが勝手に70円にされたら、売る量が増えない限りは自動的に売り上げは減ってしまいます。


さらに、追い打ちをかけるように新型コロナウイルスの世界的パンデミック発生し、イタリア、フランス、アメリカなど先進国で外出制限規制がかかり、経済が止まりかける事態に発展してしまいました。渡航中止で飛行機が飛ばなかったりと、原油の需要も一時的に減る事態です。


さて、今、あまりいいニュースが流れていないからと言って、『じゃあ、売るか』…とはなりません。不労太郎はRDS-Bを『 分散 』と『 配当 』目的で購入しました。この配当をキープできるかが鍵になります。


前述で原油価格で売上が左右されると言いましたが、過去にも(2008年頃)1バレル=140ドル付近から1バレル=40ドル付近まで急降下したことがありました。


かし、RDS-Bは増配もしくは配当維持をし、頑なにも減配はしませんでした。


こんなに心強いデータはないと思っています。今回のダブルパンチ(原油下落&コロナショック)も乗り切ってくれると期待しているので、ホールドです。


もし、減配したとしても売るつもりはないです。10年後もガソリン等の油の需要は必ずあり、町に貝殻のマークのガソリンスタンドは存在していると思っているからです。


一生涯保有できるかと問われると難しいですが、売るときは、油ではない、なんらかのエネルギーがでてきたときだと思っています。例えば『 自然エネルギー 』の台頭とか…


とりあえず、石油に勝るものがまだないと思いますのでホールド継続実施します!


ご武運を!


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