どうも!不労太郎です。

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リプトンのミルクティーは昔、よく飲んでた!コンビニでよく見かけるから普通には売れてるんだろうね
リプトンのミルクティーは昔、よく飲んでた!コンビニでよく見かけるから普通には売れてるんだろうね

先日、ユニリーバが長年手掛けてきた紅茶ブランド『リプトン(Lipton)』の売却を検討しているとのニュースが入ってきました。リプトンは一世紀の歴史がある”紅茶の雄”的な存在です。



しかし、ユニリーバは年間30億ユーロ(約3600億円)の売上高を稼ぐ紅茶事業(リプトンを含む)が2019、4Q決算で10年ぶりの低い成長率にとどまったことから、売却が検討されることとなりました。


ぜ、紅茶の人気が衰退しているかと言うと…消費者の好みがコーヒーに移っていることが主な原因です。世界中にコーヒー店があり、日本でも美味しいコーヒーがたった100円で飲めます。


食品販売業界の専門誌、英『グローサー』によると、2018年5月までの12か月間に英国で飲まれた紅茶は前年に比べ約9億杯減少した。と報告しています。コーヒー人気もありますが、アールグレイなどの伝統的な紅茶ではなく、ハーブティーにも人気が取られている傾向です。



ニリーバのグレーム・ピットケスリー最高財務責任者(CFO)
は、上記の内容に関して『紅茶需要は消費者志向の変化により、先進国市場では数年に渡り、減速を続けている。戦略を見直し、完全売却や部分売却などのあらゆる選択肢を含めた可能性を検討する』と答えています。


まぁ最近のコーヒー人気は凄まじいですよね。コーヒー消費量は年々増加傾向です。まぁみなさんが紅茶を飲まなくなったのはなんとなく理解できます。安いし美味しいしね。


個人的には紅茶好きです。ユニリーバ-の株を買った理由もリプトンのティーパックをよく職場で利用していたことも大きな理由です。ホルダーとしては、ユニリーバにリプトンを再建してもらいたい気持ちがあります。スターバックスのようなお洒落なお店を開いて、なんとかなりませんかね?ユニリーバCEOさん…笑


のニュースをみて、ユニリーバを売却しようとは一切思いません。なぜなら、以前当ブログで紹介した経営陣の能力を図る指標、真のROEが直近10年値で32%と驚異的だからです。なのでこの経営陣に任せておけば、リプトンを売却しようがしなかろうが、株主にしっかりとした利益を還元してくれると信じて、断固として売らず、どんどん買い増ししていきます!



単純明快!ユニリーバの経営陣に任せておけばモウマンタイ(問題なし)!

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