どうも!不労太郎。

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2020年は大統領選挙もあるから、さすがに戦争はしないでしょ。お得意の経済制裁で世界は大混乱。

2020年になり、アメリカとイランの対立が激化しています。アメリカがイランのナンバー2、精鋭部隊の革命防衛隊コッズ部隊のソレイマニ司令官を空爆で殺害したことで、イランは報復を宣言。そしてアメリカの軍事施設を破壊するなど、ほぼ戦争状態であるといってもよいでしょう。


メリカの政治リスク調査会社ユーラシア・グループのミノビCEOは『世界のリスクとして、アメリカとイランの対立を米中貿易戦争に次ぐ、第2の懸念である。2020年の軍事的な紛争に発展する可能性は最大40%と見積もっている』と発言しています。


この緊張状況をアメリカ、シティバンクのアナリストらは報復合戦が始まれば、エネルギーのパイプラインを破壊したりするため、短期的には石油価格も高い水準になるのではないかと予想しています。


こういったことが要因で起こる原油高が、エネルギーセクターの収益を押し上げ、株価上昇可能性があります。調査会社ファクトセットによると、S&P500企業の2020年予想平均利益は前年比で9.6%増加の見込みですが、エネルギーセクターは20%以上拡大する見込みとしています。

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まり、アメリカとイランの対立がさらに激化すると思うなら、短期売買目的でのエネルギーセクターは買いなのかもしれません。


不労太郎的には10年後も油は必ず必要だと思うので、1社は買って配当をちまちま貰っていくスタイルで生き延びたいと思います!笑


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