どうも!不労太郎です。

40140365
アルトリア(MO)より配当金を受領しました。前回、5%の増配を発表したため、今回は1株あたり0.84ドル(前回0.80ドル)でした。


、先進国を筆頭にタバコに対する嫌悪感が増しており、タバコビジネスに逆風が吹き荒れている状態です。成長性が鈍化しているのも事実です。


アメリカでの電子タバコ規制や喫煙者の減少などで、MOの成長は鈍化しているかもしれませんが、不労太郎はほとんど気にしていません。


の理由は、タバコには依存性があり、そんな簡単にはやめることができないから。周りに『俺、今日からやめるわ』といっている人でやめた人を見たことがありません。そして、こういった人はタバコが値上がりしてもなんだかんだで買い、吸い続けるという事実。


ほかにも、喫煙者は低所得者に多いというデータがあります。世界的にみても圧倒的に低所得者の方が多いので、今後も一定の利益をあげていくものと考えています。


最後に、アルトリア現CEO、ハワード・ウィラード氏のインタビューでの発言です。『大麻ビジネスを長年研究し、将来有望である』と断言しています。大麻には日本では違法で、かなり悪いイメージがありますが、タバコに比べると依存症も少なく、無害です。よっぽどタバコの方が病気の原因になることが分かっています。こういったデータからか知りませんが、先進国を中心に合法化の流れがきていると感じます。


、この大麻ビジネスをアルトリア経営陣はどのようにして荒稼ぎするビジネスへと変貌させるのか、今から見物です。しかし、こういったビジネスは1年、2年などの短期間では成長しません。5年、10年と長い期間、辛抱することが大事だと思います。


毎日の励みになります
クリックお願いします
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村