どうも!不労太郎です。
Screenshot_20191211-110723095_1
このリストラブームはしばらく続く。明日は我が身。終身雇用は消え去るシステム。


東京商工リサーチが、上場企業の早期・希望退職者の募集状況(2019年1月ー11月)を発表しました。それによると募集を実施した企業は36社、対象人数は1万1351人で去年(2018年)の約3倍でした。


募集人数が最も多かったのは『富士通』で2850人。次いで『ルネサスエレクトロニクス』が1500人。『東芝』が1410人と続きます。特に大企業が続々と募集を始めている傾向にあります。最近では朝日新聞や味の素でも募集が始まっています。


もそも、なぜこんなに希望・早期退職募集が増え始めたのか?それはバブル時代に大量就職させた無能な人材に賃金を払う余裕がなくなったことが原因です。


日本は終身雇用を謳っていますが、システム自体が戦争特需、高度経済成長といった歴史的幸運によってうまれた世界的にみても特殊なシステムです。このシステムで完全年功序列型といった、無能でも会社に存在しているだけで勝手に役職がついて、給料もあがるといった労働者にとって都合の良い環境ができあがりました。


しかし、そのシステムのツケを払うのも限界です。少子高齢化の影響や、バブル世代の『社内政治や国内の競争にだけ勝てばいい』という意識がどこかにあり、スマートフォンを始めとするテクノロジーで対応に遅れ、日本経済の地盤沈下を起こしたことが原因です。


では無能な社員は問答無用でクビを切られます。昨日いた社員の机が、朝来ると無くなっているという映画のような話は実際にあります。


例えば、雑誌を定期購読する際、『一度契約したら、40年間は購読してください。その代わり1冊の値段は半額になります。』という契約と『1冊の値段は1000円ですが、つまらなかったらこの1冊でやめてもいい』という契約があったとします。


ふつうのひとなら、後者の契約後、おもしろかったら前者の契約に移すと思います。これを日本の人事採用に置き換えると、『優秀か無能か分からないけど年収500万円で40年間の契約』です。上記の試し読み期間なしにです。逆に欧米では、年収1000万円で雇っても結果がなければ契約破棄できる契約です。そのため労働者側も必死に頑張って働こうとします。この差が日本は世界競争で負ける根本的理由だと考えています。


『じゃあ無能な人は野垂れ死にしろ』ってことかと思われるかもしれません。でも安心してください。優秀な人やお金が自分のために働いてくれるシステムを作ればいいだけです。それが株式投資です。無能でも体に障害があって働きにくい方であっても、めんどくさがりや人見知りのひとでも、簡単にできるのが株式投資の醍醐味だと思います。

毎日の励みになります
クリックお願いします
にほんブログ村 株ブログへ