どうも!不労太郎です。
カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置き、西部を地盤とする、アメリカ合衆国で最も支店数が多い金融機関
ウェルズファーゴ(WFC)より配当金を受領しました。1株あたり0.51ドルでした。
WFCは、投資界で有名なウォーレン・バフェット氏が『永久に保持』したいと言わせる、銘柄です。しかし、最近、ある一定数を売却したとの報道が流れました。『永久保持するって言ってたのになんで?業績があんまりよろしくないのか?』などと思われるかたもいるかもしれませんが、そうではありません。
売却した理由は、FRBから『WFCの持株比率を10%未満に抑えなさい』と釘をさされたからです。だから仕方なくバフェットは売却したのであって、悲観するような情報ではないってことです。
では、WFCのデータをご覧ください。
ご覧の通り、純利益・EPS・BPSともに右肩上がりです。営業CFマージンも過去10年平均31%と申し分ない結果です。
ここで、直近3年間の平均EPS=4.12ドル、過去10年平均ROE=12%、2018年BPS=38ドル、純利益の内部留保率=60%(配当性向40%のため)で今後の株価を予想していきます。
バフェットが選んでいるからには、消費者独占企業です。今後も12%/年で成長し10年後の株価は、おそらく92ドル~138ドル(PER10-15倍で計算)になります。つまり10年保持すると期待収益率は6%~10%です。
もちろん、配当金もあります。今後、配当性向を40%に維持すると仮定すると10年で取得原価回収率も約50%になります。
つまり、銀行に預けるよりもはるかに良いです。ほぼ元本保証といってもよいでしょう。
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ご覧の通り、純利益・EPS・BPSともに右肩上がりです。営業CFマージンも過去10年平均31%と申し分ない結果です。
ここで、直近3年間の平均EPS=4.12ドル、過去10年平均ROE=12%、2018年BPS=38ドル、純利益の内部留保率=60%(配当性向40%のため)で今後の株価を予想していきます。
バフェットが選んでいるからには、消費者独占企業です。今後も12%/年で成長し10年後の株価は、おそらく92ドル~138ドル(PER10-15倍で計算)になります。つまり10年保持すると期待収益率は6%~10%です。
もちろん、配当金もあります。今後、配当性向を40%に維持すると仮定すると10年で取得原価回収率も約50%になります。
つまり、銀行に預けるよりもはるかに良いです。ほぼ元本保証といってもよいでしょう。
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