どうも!不労太郎です。
世界の金融センター。ニューヨークにある『ウォール街』
一度でいいから行ってみたい…笑
現在のウォーレンバフェット氏のポートフォリオを確認すると、約45%を『金融株』が占めています。不労太郎は、ネットでいろんなかたの公開されているポートフォリオを拝見していますが、ここまで金融株を占めているポートフォリオはあまり見かけません。
なぜバフェットは金融株ばかり買っているのか?そのヒントがバフェットの師匠であるベンジャミングレアム著の『賢明なる投資家』という本に隠されていると考えます。
その本の中の、防衛的投資家の株式選択の項で、金融株への投資を進めています。以下、抜粋です。
※1941-43年の平均を10にして株価変動の度合いを表す
※ニューヨーク市中銀行以外はS&P指数とさほど変わらない結果
ベンジャミングレアム氏の投資法は『1万円の入った財布を5000円で買う』という投資法です。そして、PBR(1.5倍以下)、PER(15倍以下)の株を買うことを推奨しています。
おそらくですが、リーマンショック時には真っ先に金融株が大暴落したことから、『金融株は危ない』というイメージが染みついているのではないでしょうか?それによりバフェットが保有しているウェルスファーゴ(WFC)やバンクオブアメリカ(BAC)などは低PERで放置されている状態になり、買いやすい状態になっていると思います。
つまり、平均的なリターンを期待できる会社の株が、財務状態が良いのにも関わらず割安な価格で売られているということです。
不確実な100%のリターンより確実な25%のリターンを取りに行く!
金融株は買いに値すると思います。銘柄はこれからじっくり探していくつもりです。
毎日の励みになります
クリックお願いします
世界の金融センター。ニューヨークにある『ウォール街』
一度でいいから行ってみたい…笑
現在のウォーレンバフェット氏のポートフォリオを確認すると、約45%を『金融株』が占めています。不労太郎は、ネットでいろんなかたの公開されているポートフォリオを拝見していますが、ここまで金融株を占めているポートフォリオはあまり見かけません。
なぜバフェットは金融株ばかり買っているのか?そのヒントがバフェットの師匠であるベンジャミングレアム著の『賢明なる投資家』という本に隠されていると考えます。
その本の中の、防衛的投資家の株式選択の項で、金融株への投資を進めています。以下、抜粋です。
金融株の特徴は、固定資産や商品在庫など物質的な資産が比較的少なく、一方で株式資本を軽く超える短期負債を多く抱えていることである。したがって、財務の健全性は、製造業、つまり商業的企業におけるよりも重要となる。そこでさまざまな規則や監査を受けることになり、不健全な金融操作が行われないような経営や業績が求められる。金融株は大きくとらえると、他の普通株と同じような投資結果を生む。【さまざまな金融株の相対的株価変動】
ベンジャミングレアム著『賢明なる投資家』より
※1941-43年の平均を10にして株価変動の度合いを表す
※ニューヨーク市中銀行以外はS&P指数とさほど変わらない結果
ベンジャミングレアム氏の投資法は『1万円の入った財布を5000円で買う』という投資法です。そして、PBR(1.5倍以下)、PER(15倍以下)の株を買うことを推奨しています。
おそらくですが、リーマンショック時には真っ先に金融株が大暴落したことから、『金融株は危ない』というイメージが染みついているのではないでしょうか?それによりバフェットが保有しているウェルスファーゴ(WFC)やバンクオブアメリカ(BAC)などは低PERで放置されている状態になり、買いやすい状態になっていると思います。
つまり、平均的なリターンを期待できる会社の株が、財務状態が良いのにも関わらず割安な価格で売られているということです。
不確実な100%のリターンより確実な25%のリターンを取りに行く!
金融株は買いに値すると思います。銘柄はこれからじっくり探していくつもりです。
毎日の励みになります
クリックお願いします
コメント