どうも!不労太郎です。

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今回は、連続増配44年の米国最大の鉄鋼メーカー『ニューコア(NUE)』についての分析です。

連続増配…44年   S&P格付け…A-



ニューコアは米国の鉄鋼メーカー。熱延・冷延鋼板、鋼板、構造用鋼、鋼棒を扱う。また、鋼鉄梁、大梁、鉄甲板、冷間仕上げ鋼材、留め金、建設用鋼材、軽量鉄骨枠、鋼製グレーチング、エキスパンドメタル、ワイヤー、金網などを製造。その他に、直接還元鉄の製造、金属・非鉄金属、銑鉄の売買のほか、合鉄金の供給や鉄鋼・非鉄鋼屑の処理を行う。


Yahoo!financeより引用
ここからは財務データをご覧ください。

営業利益

リーマンショック時に赤字を計上していますが、そこから10年右肩上がりです。10年間の平均営業利益率は10%を下回っており、あまり儲かる業種ではないようです。

EPS

EPSも営業利益のグラフと似たような推移です。EPSを09-11年と16-18年の平均で比べると3倍ほどの成長です。ROEも改善が見られ、効率的に資本を増やせる状態になってきているようです。

CF

営業CFマージンは平均6.8%と物足りない状況です。設備投資等にお金を使わないと維持できない業種だということが分かります。

配当

配当は44年連続増配と記録だけは優秀です。しかし、直近では増配率1%程度で著名な増加は今後も期待できないでしょう。


バランスシート情報
流動比率…307%


流動資産(86.3億ドル)>負債合計(81.2億ドル)


自己資本比率…54%

流動比率は300%、さらに流動資産のみで負債合計を超えているため、財務状態は非常に良いと感じます。


最後にバリュー指標をご紹介(執筆時情報)
予想PRE…12.51倍  実績PBR…1.73倍  配当利回り…2.88%/年


簡単にNUEの情報をまとめてみました。財務状態は比較的良好ですが、営業利益率が低く高収益企業とは呼べない状況です。鉄鋼産業はライバルも多いため、コストがかかるのでしょう。せめて2018年の状態が3年程度続くようになってから購入を検討しても遅くはないと思います。


投資は自己責任でお願いいたします。


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