どうも!不労太郎です。


どこかに落としたと思っていたお金が、ある日、ジャケットのポケットから出てきたみたいな経験ありませんか?そして、ないと思っていた予想外のお金だから、無駄につかってしまった経験ないですか?


この人間の心理現象を解明するべく、ノーベル経済学賞を受賞したリチャード・H・セイラー氏が面白い実験をしました。


それは、参加者を2つのグループに分け、

Aグループ⇒30ドルを渡し、そのお金を貰って帰るか、コインを投げて勝てば9ドル追加するが負ければ9ドル差し引くという賭けに参加するかを選ぶ

Bグループ⇒勝てば39ドル、負ければ21ドルもらえる賭けをやるか、賭けをせずに30ドルを貰うかを選ぶ


上記の実験をすると、Aグループでは70%の人が賭けを選びました。なぜなら、『負けても21ドルはタダでもらえる』と判断するからです。逆にBグループでは57%の人が賭けをせずに確実に30ドルをもらうほうを選びました。


ちょっとした条件でこうも人間の選択がかわるのか?それは『メンタル・アカウンティング(心の会計)』が関わっています。周囲の環境の演歌につれてお金の捉え方が変わるという習性が人間にはあります。つまり、お金を異なる勘定に仕舞い込み、それによってお金の使い方が変わるということです。


今回の実験では、30ドルを先に渡すか、渡さないかの条件が違います。それにより、お金の使い方が変わってしまうことを証明しました。みながみんな、変わってしまうわけではないですが、大勢の人を意図的に動かせてしまうわけです。


の実験を通して株式投資に生かすなら、『投資を決定し、それをどう運営するかには、お金をどう考え捉えているかで大きく変化する』ということを知識として入れておくことです。


例えば、株式投資で偶然勝って得たお金(思いがけないお金)でさらなる投資をする際に、人間はより大きなリスクを取ってしまいます。こうなってしまうと負ける確率がぐーんと上がってしまいます。


そうならないためには、自分の投資方法を確立し、その方法を信じて愚直に長期投資で続けていくことだと思います。


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