どうも!不労太郎です。

kaigo_dukare


医療の発達とともに平均寿命が延びてきていますね。現時点での平均寿命は男性:81歳、女性:87歳です。ちなみに平均寿命は『生まれてから死ぬまでの平均期間』ですが、健康寿命という『生まれてから健康で誰かの介助なしに生きれる期間』というのも存在します。


健康寿命は男性:72歳、女性:74歳と、平均寿命に比べるとあまり差がありません。ここで注意していただきたいのが、『誰かの介助が必要な状況で、男性なら約10年、女性なら約13年生きなければならない』ということです。


約10年もの長い間、介助下での生活を強いられるのが今の日本の現状です。人生100年時代で国民総動員を掲げている安倍総理…、それにより65歳を過ぎても体にムチうって働く高齢労働者…


不労太郎はそうはなりたくないんです!


話がすこしズレましたが、保険の話に戻ります。日本国民は若い時から保険にお金を払いすぎだと言われています。人生の支出第2位にランクインしています(1位はマイホーム)。そして、保険は払った額に見合う返金がないため、人生最大の無駄金です。


生100年時代、そもそも保険という仕組みそのものが適しません。保険とは『本来めったに起きないが、1度起きてしまうと個人では負いきれない経済的リスクを、多数の人間に分散して支えあう』というものです。


ところが、病気や介護は、年齢があがるほどリスクが上がります。80歳になって、持病の1つもない人はほぼ皆無でしょう。(いるかもしれませんが…)


だから保険会社としては、高齢者向けの保険料をガンガン上げるか、保障内容を減らすしかありません。しかも、保険会社は株式会社なので、利益を上げない上げないと会社として存続ができません。当然ながら、顧客から集めた保険料から、経費や利益として何割かを抜いています。


ちなみにアヒルが登場するCMで有名なアフラックの営業利益は15%ほどあります。ただ単純に理解するだけに説明すれば、あなたが支払った保険料の15%は自動的に会社の利益となっているということになります。毎年、預金残高の15%を徴収され、さらにバカ高い手数料をとられるのが保険というものです。


ってことで、保険の仕組みになじまない老後の保障を、保険会社の経費や利益まで負担して確保するのは、賢明な判断でしょうか?不労太郎はそうは思いません。


の保険の多くは、老後の医療費等の我々が漠然として抱いている『不安』に付け込んだ悪徳商法です。しかも、情報が一方通行に制限されているため、消費者が合理的に判断できないようにしています。


いつまでも『いいカモ』で居続けていいのでしょうか。


今後もみなさんが合理的な判断ができるよう、このブログでは情報発信をしていこうと思っています。

本日はここまで…

あ!アフラックの株を買ってみようかな?笑
保険に入るつもりで、保険会社の株を買ったほうが合理的判断だと思った今日このごろ


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