どうも!不労太郎です。


さっそくですが、【ウェブレン効果】って知ってますか?

単純明快に説明すると、『高価格=高品質』と思い込む(勘違いする)心理現象のことです。


アメリカの経済学者、ウェブレン氏が1899年に論文『有閑階級の理論』で発表しました。
Veblen3a
経済学者:ソースティン・ウェブレン氏(1857-1929)


a_veblen-effect_ac03

さて、高級ブランドの名前を見たり、聞いたりすると、それだけで『素晴らしい商品に違いない』、あるいは『これだけ高価なんだから、絶対に高品質だ』と無意識に思い込んでしまいます。これが日常生活に潜むウェブレン効果です。


『このメニューはこんなに高いのだから美味しいに違いない』となんの根拠もなく、思い込んでお金を支払ったことはありませんか?食べてみるとそこまで美味しくないため、後日、ネットで調べると口コミ評価がやたら低かった経験あると思います。


このウェブレン効果は売り手によく研究されています。あえて高い値段を強気につけることで高級感を演出し、消費者の購買意欲を高めます。これは、消費者のよく知らない領域でよく使われます。消費者がよくしっているキュウリに500円なんてつけてもウェブレン効果は得られません。健康器具などは、どのくらい効果がでるのか消費者は分かりづらいため、高価な品ほど簡単に効果がでると勘違いして購入してしまいます。


株式投資においても同じではないですが、似たような心理現象が働くときがあります。株式投資初心者は株価を見るだけで無意識に、高い株の方が優良で安全だと思ってしまいがちです。


株価は株の原価(BPS)に期待値が乗っかって現在の株価を示しています。期待値が異常に高い株(高PER)の購入は控えたほうがいいでしょう。


『株式投資の未来』ジェレミーシーゲル著でも、買ってもPERは高くても20-30程度と警告しています。現在、アマゾンの株価は1株あたり約2000ドル、PERは約80です。アマゾンを否定するわけではないですが、いずれ暴落します。高いから安心ではなく、きっちりとしたファンダメンタルズ分析の勉強が必要です。


ファンダメンタルズなんて分からないというかたは、随時、不労太郎のブログで解説していきますので、閲覧するだけで知識がつけれますよ!


毎日の励みになります
クリックお願いします
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村