どうも!毎月の配当金を楽しみにしている不労太郎です。

2019年2月21日にクラフトハインツが36%減配を発表し、1日の下げ幅ではクラフトハインツ歴史上最大となる約30%の下落を記録したのはまだ記憶に新しいと思います。
さて、不労太郎は基本的には、連続増配株へ投資しており減配には非常に敏感反応を示します。笑
『歴史を学ばないやつは株式投資で適正な利益を確保できない』と投資の神様であるウォーレン・バフェット氏やその師匠にあたるベンジャミン・グレアム氏が著書で述べています。
ってことで、今更ですが、クラフトハインツ(KHC)のファンダメンタルズ分析でどこを見れば損失を回避できる予兆があるのか調べてみました!
基本的に2017年までのデータで減配の可能性に気づかないといけないことを念頭においてください。

売り上げはほぼ横ばい状態です。よって売り上げでは判断できません。
純利益も2018年でマイナスですが、時系列的にこの数値がでたときにはすでに手遅れ状態なのでアテにはなりません。

2015年のEPS、ROEマイナスになり、その後EPSは無理返すがROEはマイナスのまま経過

2017年の営業CFの著名な低下、フリーCFのマイナスが一目瞭然!

流動比率が2016年から2017年にかけて減少。流動比率は200%以上で優良企業!
ちなみに流動比率とは、流動資産(1年いないに現金化できる資産)を流動負債(1年以内に払わないといけない負債)で割った数値。つまり、短期的な借金に対応できる能力を示す。この数値が低いと、銀行などから『お金返して』と言われたときに対応できない。伝説のファンドマネージャー、ピーター・リンチ氏も著書で、流動比率をチェックすることを勧めている。
結論:売り上げやEPSだけでは減配の可能性を見抜けない。今回の減配の事例を未来→過去で分析をすると、ROEが常に低く、突然(または緩やか)の営業CFマージンとフリーCF、流動比率の低下があると減配の可能性が上がる(もしくは減配する)
過去の前例をもとにできる限り、同じ失敗をしないように不労太郎はこれからも勉強していきます!
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2019年2月21日にクラフトハインツが36%減配を発表し、1日の下げ幅ではクラフトハインツ歴史上最大となる約30%の下落を記録したのはまだ記憶に新しいと思います。
さて、不労太郎は基本的には、連続増配株へ投資しており減配には非常に敏感反応を示します。笑
『歴史を学ばないやつは株式投資で適正な利益を確保できない』と投資の神様であるウォーレン・バフェット氏やその師匠にあたるベンジャミン・グレアム氏が著書で述べています。
ってことで、今更ですが、クラフトハインツ(KHC)のファンダメンタルズ分析でどこを見れば損失を回避できる予兆があるのか調べてみました!
基本的に2017年までのデータで減配の可能性に気づかないといけないことを念頭においてください。

売り上げはほぼ横ばい状態です。よって売り上げでは判断できません。
純利益も2018年でマイナスですが、時系列的にこの数値がでたときにはすでに手遅れ状態なのでアテにはなりません。

2015年のEPS、ROEマイナスになり、その後EPSは無理返すがROEはマイナスのまま経過
ROEとは?
【ROE】自己資本利益率(%)=純利益/自己資本×100
株式会社が株主から1000万円集めて、そのお金で事業を起こし、200万円の利益を得た場合、ROEは20%(1000万円/200万円)
数値が高ければ高いほど高率的に資金を運用したという指標。一般的に10-20%あれば優良企業と判断
【ROE】自己資本利益率(%)=純利益/自己資本×100
株式会社が株主から1000万円集めて、そのお金で事業を起こし、200万円の利益を得た場合、ROEは20%(1000万円/200万円)
数値が高ければ高いほど高率的に資金を運用したという指標。一般的に10-20%あれば優良企業と判断

2017年の営業CFの著名な低下、フリーCFのマイナスが一目瞭然!
キャッシュフローマージンとは?
営業キャッシュフローマージン(%)=営業キャッシュフロー/売上高✖100
どれだけ効率的にキャッシュを稼いだかを示す指標
一般的には10-15%あると優良企業と判断
営業キャッシュフローマージン(%)=営業キャッシュフロー/売上高✖100
どれだけ効率的にキャッシュを稼いだかを示す指標
一般的には10-15%あると優良企業と判断

流動比率が2016年から2017年にかけて減少。流動比率は200%以上で優良企業!
ちなみに流動比率とは、流動資産(1年いないに現金化できる資産)を流動負債(1年以内に払わないといけない負債)で割った数値。つまり、短期的な借金に対応できる能力を示す。この数値が低いと、銀行などから『お金返して』と言われたときに対応できない。伝説のファンドマネージャー、ピーター・リンチ氏も著書で、流動比率をチェックすることを勧めている。
結論:売り上げやEPSだけでは減配の可能性を見抜けない。今回の減配の事例を未来→過去で分析をすると、ROEが常に低く、突然(または緩やか)の営業CFマージンとフリーCF、流動比率の低下があると減配の可能性が上がる(もしくは減配する)
過去の前例をもとにできる限り、同じ失敗をしないように不労太郎はこれからも勉強していきます!
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